無事、故郷の森へと帰って来た健作、、、
健作 「只今ぁ~~!!」
恵 「けっ!健作ぅ!!」
むね 「健坊ぅ~!!」
健作 「心配かけて、ごめんね!」
むね 「うん。いいんだ!お前が無事なら、、、うん。」
恵 「ほんとに、この子ったら、、、ぐすん。」
健作 「でね。ぼく、フィッシャーマンになるよ!」
二人 「??」
健作 「それで、こ~んな、デッカイやつをさぁ~!!」
むね 「なぁ~健作。そんなのに、化けてどうする?」
健作 「化ける??」
むね 「ほれ、あれだろ!缶とビンがあって!」
健作 「缶とビン??」
むね 「だから!シュワシュワっと泡が出て、、、」
恵 「パパ!それは、キングフィッシャー!!」

むね 「えっ?違うの??」
恵 「まったく、この呑んだくれオヤジは、、、」(呆れる)
むね 「でへへっ!」
恵 「健作も、こんな大人になっては駄目よ!」
健作 「うん。分かってるよ!」
むね 「おいおい。二人とも!」
恵 「ぷっ!」
三人 「ぎゃはははぁ~~!!」
と、いつもの明るい家族に戻りましたとさ、、、
おしまい。
ちなみに、キングフィッシャーとは、、、

インドでビールと言ったら「キングフィッシャー」です。(むね談)
インド最大のビール会社、ユナイテッドブリュワリーズが製造しており、
1994年10月のストックホルム国際ビールフェスティバルで「最優秀賞(ベスト
ラガー賞)」を受賞しております。
軽めのホップと少し強めの炭酸で喉ごしは「サラリ」としていますよ。

この物語はフィクションであり、登場する団体・人物・お店などの名称はすべて
架空のものです。あしからず、、、
著のっぺらぼう むね
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07:07 |
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ご~ご~!健作くん。 |
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