「精霊の森のポロン 後編」
「ワルキューレの雫」の再開から、数週間後、、、
受付係 「先生!次のお客様が入られます!」
りりあ 「はい。お通しして下さい。」
いつもの、秋穂(化け狐)ちゃんの登場です、、、
秋穂 「りりあ?!なんか変わったわね!」
りりあ 「そう?で、どうしたの?」
秋穂 「うん。ポロンの店の前を通ったら、相変わらず凄い行列だったわよ!」
りりあ 「そうなんだ~!」
秋穂 「あれ?むきぃ~~!!とか、言わないの??」
りりあ 「あははっ!気にしてないわよ。」
秋穂 「でも、りりあのお店もなかなか繁盛してるじゃない!」
りりあ 「うん。予約も増えたしね!」
秋穂 「ちなみに、、、そのオーラは?」
りりあ 「??」
秋穂 「こう~もやもや?ふわふわ??みたいなヤツ!」
りりあ 「あぁ~!うん。厳しい修行に耐えたからね!」
秋穂 「滝?」
りりあ 「そう!滝に打たれたり、蒔き割りしたり、山の中を走り回ったり、 瞑想したり、山菜取りに行ったり、川で魚採ったり、えとせとらよ!」
秋穂 「ふ~ん。そうなんだぁ~!!」
りりあ 「秋穂も一回行ってみたら?」
秋穂 「やだ!ってか!無理。」
りりあ 「私も始めは、そう思ったわけよ!」
秋穂 「あっ!」
りりあ 「??」
秋穂 「ねぇ~!それよりさぁ~!海に行こうよ!!」
りりあ 「海水浴??」
秋穂 「そう!きわどいビキニで男共を釘付けよ!」
りりあ 「あはは、、、」(苦笑)
秋穂 「ねぇ~!行こう~よぅ~~!!」
りりあ 「でも、、、仕事が、、、ね。」
秋穂 「まぁ~いいわ!考えておいて!じゃぁ~ね~!!」
と、立ち去る秋穂、、、
りりあ 「う~~ん。海かぁ~~!」(独り言)
そして、、、
受付係 「先生!次のお客様が入られます!」
りりあ 「あっ!はい。お通しして下さい。」
お客さまが入られ、、、
そして、、、
じゃん!!
りりあ 「えぇ~~~!!ポロン?!」
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