(あわのあわわであわわのわ 一章)
恵 「あれ?どうしたの??」
高杉 「・・・」
恵 「ねぇ~、てぇば~」
高杉 「・・・」
恵 「もう~行くよ~」
歩き出す、恵、、、
高杉 「待てぇ~娘。どこへ行くのじゃ!」
恵 「??次の取材に決まってるでしょう!」
高杉 「それより、腹が空いた。何か喰わせよ!」
恵 「えっ?さっき、食べたじゃん。」
高杉 「いいから、早よぅ~あないせい!」
恵 「何、なんなのよ!もう~あんた、何様よ!」(ぷんぷん)
高杉 「この戯け者。このワシに向こうて、何だ! その口の利き方は!!」
恵 「そっちこそ、何よ!!」(ぷんぷん)
高杉?? 「うむ。ワシか?ワシは、ここ四国を束ねる、 津田の六右衛門狸じゃ!頭が高い。控えよ寄ろう!!」
恵 「ええぇ~!!もしや、取り憑かれちゃた??」
と、まぁ~こんな事に、なりまして、、、
えっ?話が見えない?
あはは、、、では、経緯(いきさつ)を、、、
朝の羽田空港では、、、

高杉 「わくわく、しますね!」
恵 「朝から元気ね!」
高杉 「そりゃそうですよ!だって、あの~えらやっちゃ、えらやっちゃ、 ヨイヨイヨイヨイ~!踊る阿呆に、見る阿呆、、、」
踊り出す高杉、、、
恵 「こらこら!こんな所で踊らないでよ!!」
高杉 「でへへっ!」
恵 「もう~」
機内では、、、

高杉 「恵さんは、やはり、、、」
恵 「うん??」
高杉 「四国、徳島といえば、、、」
恵 「うどんよ!」(即答)
高杉 「ふむふむ。やはりね。」
恵 「何よぅ~失礼ねぇ~」(ぷんぷん)
と、まぁ~今回の取材は、徳島県にやって来ました。
羽田空港から徳島阿波踊り空港まで、1時間20分のフライトです。



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